けんけんブログ(2012年2月)

ケンケン・ブログ(2012年2月)


2012/2/29(水)

今日は、朝から雪。
意外に本降りで、昼頃には3cm位積もった。
道路には車の通った轍の部分を除くと、こんもりとみずっぽい雪が小さな山を作っている。
東京では3月下旬から4月上旬に雪が降る事がある。子供の頃からの記憶をたどると、そのような印象になる。多分、桜の花に積もる雪を見て、それが強烈な印象となって記憶として残っているのではと思う。

それにしても、今年の冬は寒い。
私だけの感想ではないようだ。挨拶代わりに、この冬の寒さを口にする人が多い事からも言えそうである。


2012/2/28(火)

昨日に引き続き、確定申告の相談会に行って、やっと終わった。
日本橋公会堂(旧、日本橋特別出張所の建物)で税理士の先生方による申告相談会が、3月1日(昨日)から始まった。
昨日は初日という事もあって、盛況だった。私も順番待ちのカードをもらって一旦帰った。せっかく取った予約なので遅れてはいけないと思い、少し早めに会場に戻った。そしたら、戻ってからさらに1時間ほど待たされた。
不足資料ぼチェックだけを目的だったが、それにしてはずいぶんと時間を費やした。
今日は、昨日と違ってかなり空いていた。

どこもこのような会場は同じだとは思うが、高齢者(自分も^_^;)が多い。
日本橋地区だけの傾向ではないのだろう。


2012/2/26(日)

今日は東京マラソン。
昨年、取材・HPへのリアルタイム更新にチャレンジしたが、非常にバタバタした挙句、あ
まり良い記事にすることが出来なかった。これがトラウマになって、かつ妻の体調不良も
あって、今年はこのチャレンジを断念した。
日本橋久松町辺りで少し観戦したが、注目の川内選手はすでに先頭集団からかなり離され
ていた。それでも、ひときわ大きな声援が上がった。

一般参加の選手たちは、昨年同様参加そのものを楽しんでいた。また、そんな参加選手を
応援する幟が、去年より多かった気がする。

キャッチコピーではないが、確かに「東京が一つになる日」というのを実感した。

2012.2.26 けんけん撮影
(その1)タイトル:待つ人/時刻: 9:51/場所: 日本橋浜町1丁目付近

2012.2.26 けんけん撮影
(その2)タイトル:主を待つドリンク/時刻: 9:51/場所: 日本橋浜町1丁目付近

2012.2.26 けんけん撮影
(その3)タイトル:楽しむ市民ランナー。このような混み具合が延々と続いていた。/時刻: 11:14/場所: 日本橋浜町1丁目付近


2012/2/24(金)

今日の予想最高気温は、13度(^^♪
気温が2桁で13度だと、ずいぶん暖かい。

虫も私も同じで温かくなると、ゴソゴソと外に出たくなる。が、今日は午後の真ん中の時間に仕事の打合せが入っていて、時間の予想がつかないような外出は出来ない(T_T)
明日の予報が雨なので、余計に天気がよく暖かな今日散策に出かけたい。

まっ、仕事の鬼になったつもりでデスクワークをすることにしよう(>_<)
CDからMisiaの「逢いたくて いま」が流れている。心境は、「出掛けたくて いま」 (-。- )


2012/2/23(木)

「ぶらタモリ」ならぬ「ぶらけんけん」をやってみた。

現在、東京下町の公園について、HPでデータと写真で紹介している。
その過程で興味を惹かれた事があり、頭から離れない。それについて出来る範囲で調べてみようと思
い、「ぶらけんけん」をやってみた。

台東区に山谷掘公園という、山谷掘という堀を埋め立てた公園である。
山谷掘は、江戸吉原から隅田川に抜ける1kmにも満たない掘割である。しかし、その名は江戸風俗書や落語に頻繁に出るほど有名であった。大店(おおだな)の主が舟を仕立て、隅田川から山谷掘を通り吉原に遊びに行く話は庶民には憧れの「お大尽」遊びであった。

山谷掘にはいくつかの橋があり、隅田川から吉原方向へと見ていくと、最初が今戸橋で吉原の直前が日本堤橋となる。ところが、この日本堤橋という名前を知ったのは、この山谷掘公園を調べ始めて今戸橋袂の説明板を読んで始めて知ったのである。(写真1)「日本堤橋?!聞いたことがない!」
これまで吉原への直前の橋は、「地方(ぢかた)橋」だった。

2012.2.21 けんけん撮影
今戸橋袂の山谷掘りについての説明板

この事に興味が惹かれた。撮影等ですでに3回ほど訪れ、地元の年配者に日本堤橋の事を聞いてみた。しかし、どなたも日本堤橋の事をご存じなかった。ということは、7、80年よりもっとずっと昔にその橋がなくなったと推測される。

何とか、日本堤橋の痕跡が見つけられないかと思った。橋台の跡や碑を見つけられれば最高だが、痕跡だけでも見つけたい。という訳で、21日にある事務所の場所確認の後、足を延ばし吉原大門辺りに行った。

大門そばの日本堤消防署の周りを探し始めた。道端に痕跡を見つけようとうろうろと探し回った。その姿は他人が見たら、明らかに「怪しい人」、「挙動不審者」のそれだったろう。よく職質されなかったと思う。消防署側で手がかりを見つけられなかったので、広い土手通りの反対側に渡った。

あった!これに違いない!
土手通りのT字路になっているところであった。(写真2)つまり道の反対側は消防署と日本堤ポンプ所の間のやや広めの通りになる。

2012.2.21 けんけん撮影
写真では判り難いが、明らかに縁石に沿って山状に起伏している。

そこの部分は歩道の内側(車道側ではない)に縁石があり、その縁石に沿っていかにも以前は橋であったかのように緩やかな坂になっていた。縁石の両側に橋台の跡らしきものはなかった。また、縁石部分には工事用の壁になっていて見る事が出来ない。道の反対側はT字路の道路部分になるため、そのような勾配がなく、それで気付けないのであった。
歩道を見るとマンホールがあり、よく見ると下水道用と記されていた。(写真3)
つまり、土手通りを整備する過程で日本堤橋の橋幅が狭いため、この部分の山谷掘を埋め土管での排水にした際、管理用のマンホールが歩道位置に設けられた(車道では管理に手間のため?)のではというのが、私の推測であった。
したがって、この縁石部分は日本堤橋の生き残った片側ではないかと考える。

2012.2.21 けんけん撮影
縁石の所の歩道上にあった下水道用マンホール

かなり自信を深め、それを確信にするため地方橋の上流側の歩道に行った。(写真4)
堀の跡は、地方橋から左方向に曲がる。ところがそこの場所は、工事用の資材置き場のようになっていて、よく見る事が出来ない。しかし、その曲り具合から、堀の跡は明らかに先ほど見た土手通りの縁石のあった場所と一致する。
これで自信が確信へと変わった。「やった!日本堤橋の痕跡を見つけた!」(^o^)/

興味のない人からしたら、「なんとバカバカしい」と思うだろうなと思った「ぶらけんけん」だった。

2012.2.21 けんけん撮影
堀跡は写真の左手方向に曲がっている


2012/2/22(水)

昨日書いたシミュレーション散策は、19日の日曜に行った。
昨日、見つからなかった事務所を再度探しに行った。超個性的な親父と、とても素直そうな娘さん親娘で有名な「アニマル浜口レスリングジム」である。
昨日は、あっけないほど簡単に見つかった。前回調査時に何故見落としたのか不思議なほどであった。やっぱり、時間不足で焦っていたので、それで見つけられなかったのだろう。

2012.2.21 けんけん撮影

時間が余ったので、以前、下町コミュで会員さんが紹介していた釜飯の店を探しだした。
ついでに少しだけ足を延ばし、以前から探している昔の橋の痕跡も見つけに行った。これについては、別途書きます。


2012/2/21(火)

私の歩き方は、割に早い。

そのスピードを生かして、下町コミュ用の散策イベントの案に沿って歩いてみた。
机上で考えた散策ルートを実際に歩いてみて、所要時間の割り出しや周辺の情報の確認するためであ
る。計測した所要時間は、通常の散策での歩くスピードに換算する。ショーウィンドウを覗いたり、
立ち止まって看板を眺めたり、若干の買い物だったり、トイレ・タイム、などを考慮すると計測時間
の2.5倍前後が妥当な時間となる。それに食事時間やコーヒー・タイムを考慮して全体のスケジュ
ールを作る。

今回のシミュレーション散策で、ある有名人の事務所前をルートに入れていた。ところが見つからな
い。正確に住所を頼りに探した訳ではなく、あの辺にあったはず程度の感覚で近くへ行った。「あれ
っ?この辺だったはずなんだけど...」と周りをざっと回ってみたがなかった。時間の計測中であ
る事と、調査に使える時間が限られているため、あまりぐるぐると探し回る事が出来ない。このポイ
ントは諦める事にした。が、その場所で違う情報を得たので、ルートは変えない事を決めた。

あとで調べたら、探していて見つからなかった事務所はやはりある事が判った。時間が足りず焦って
いたので、調べる場所が違ったのだろう。
近々、再訪して確認してみる事にした。


2012/2/20(月)

昨日、下町コミュのイベントがあった。
イベントタイトルは「湯島天神梅まつり〜コミュのシンボル神田明神へ散策」で、コミュの副管理人チャーさんが企画してくれた。彼は、谷根千に詳しく、前回の企画でも楽しい企画を立ててくれ、私自身も一参加者として大いに楽しんだ。
当然、今回も楽しみにしていた。
ところが私の妻が病気になり、急遽キャンセルする羽目になってしまった。初めての事である。
流石に8度を越える熱を出している妻を残して、イベントに参加する訳にも行かない。
今回は、涙ながらに参加を断念(T_T)
皆さん、ごめんなさいm(__)m


2012/2/19(日)

江東区のコミュニティバスのバス停をアップし終わった後で、台東区のコミュバスのページがリンク切れや作ったはずのページが消えていたことが発覚(>_<)
慌てて、リンクの張り直し作業(T_T)
この障害は、台東区のコミュバス・ページの大半に及んでいた。とても1日では修復できないボリューム。
ここのところ比較的順調に作業が出来ていただけに、再びショック。
気を取り直して、頑張らなくっちゃ (-。- )


2012/2/18(土)

数日ほど前から、「惜秋(せきしゅう)」という文字が頭から離れなくなった。

一昨日夜、仕事が終わった後、すぐに銀座へ駆けつけた。
ソニービル(数寄屋橋交差点)から新橋方面に向かう旧電通通りに、その店はある。店の名は「テンダー」、バーである。
超有名な店である。正しくは、店名より、オーナーでありバーテンダーの上田氏がチョー有名であると言った方が正確である。「惜秋」は、上田氏のオリジナルカクテルの名前である。

そのカクテルの名前、ルックス、味のすべてに魅了されている。名前は、「秋を惜しむ」一杯に付けられたわび・さびに通じる素晴らしいネーミングである。ルックスは、グリーン系で紅葉したもみじがカクテルの表面に浮かんでいる。味は、コニャックをベースにしたカクテルでさっぱりしている(表現力が乏しく済みません)。
このカクテルには、上田氏が旧資生堂パーラービルのバー「ロージェ」のチーフバーテンダーをしていた時に知り、以来虜になった。

上田氏はバーテンダーの世界で知らない方はいない位の超有名人で、日本のバーテンダーの中のトップクラスに位置する。数々のオリジナルカクテルを生み出し、数々の国際コンクールで輝かしい成績を収めている。

昨夜は、最初の一杯に「惜秋」を頼んだ。久しぶりの再会!言葉で表現できない感激。
2杯目は、ジンベースのオリジナルカクテルを作ってもらった。「テンダーNo.2」だった。オリジナルカクテルにテンダーの文字と番号を振ったものである。番号は、十数番まで行っている。確か、1番から呑み始めて6、7番位まで飲んだ記憶がある。
値段は、一流ホテルのメインバーで飲むのと同程度だと思う。

行って間違いのない店である。何を飲んでも、間違いなく最高峰のカクテルに出会えます。ただし、品のない飲み方をする方には行って欲しくない(自分の事を棚に上げて良く言うよ(>_<))。客層もそれなりの方が多いが、決して堅苦しい店ではない。

写真をアップしておきます。最初が「惜秋」、次が「テンダーNo.2」。

2012.2.15 けんけん撮影
オリジナルカクテル「惜秋」

2012.2.15 けんけん撮影
オリジナルカクテル「テンダーNo.2」


2012/2/17(金)

このサイトでは、東京下町の公園データなどのデータとしての記載対象に品川区も入っている。人によっては異論がある事は承知の上だが、私の独断と偏見で下町の括りに入れている。

13日の月曜に、仕事で品川区中延の方に行った。都営浅草線の戸越駅で降り、戸越銀座を通り抜け中原海道を歩いた。
戸越銀座を歩いていると、明らかに下町を感じる。以前、戸越銀座の洋食屋「ブルドック」に行った事があり、また見る事が出来懐かしかった。一方、明らかに新しく出店したと思われる店も目にした。以前はどんな店があったのかは定かでないが、こうした商店街内の新陳代謝が起きていることは健全な事だと思う。余談だが、「ブルドック」という同店名の洋食屋が大井町駅の近くにもある。

商店街の中ほどに東急池上線の踏切がある。これだけは他の下町商店街にない風景であり、面白い光景だと改めて思った。


2012/2/16(木)

先週土曜日の午前中に、江東区のコミュニティバスのバス停写真を撮りに行った。

ルート図を見て、これだけならチョロイ。ルートは木場ルートと辰巳ルートの2ルートがあるが、北区のコミュニティバス・ルートに比べれば、ずっと楽勝と思えた。写真を撮るだけなら1時間程度で出来るのではと安直に考え出かけた。ところが思いのほか手間取り、結局、木場ルートだけしか写真に撮れなかった。

残りの辰巳ルートは、翌日の日曜午前に再訪して撮り終えた。
辰巳の辺りは、初めての訪問だった。まだ都有地で広い空地になっているところがあった。そんなこともあってか、東京下町でありながら広々とした印象が強かった。

東京下町と一言で言うが、なかなかバラエティに富み、奥が深い。


2012/2/15(水)

※SNSの東京下町コミュでのトピック(2/10〜2/11)記事を、自分の分だけまとめて掲載します。

ようやく、京成立石にある「宇ち多゛(うちだ)」さんに行ってきた

2回目の訪問で、飲んできた。
1回目の訪問の時は5時頃店に辿り着いたが、家内が夕食に恵方巻きをたっぷり買い込んでくる事を思い出し、この時間に飲み食いすると夕食が入らなくなり家庭騒動になるので、泣く泣く行列から抜け出し帰る羽目になった(T_T)相変わらずのおっちょこちょい(>_<)

今日は3時半頃着いた。
行列はあったが、割に回転が良く長い時間待たずに店内へ。
焼酎梅割り2杯、レバのたれ2本、かしらの塩2本、それに煮込み。煮込みが美味かった。もつもなかなかの味である。これで、1000円札でお釣りがあった。ボリュームからしても、無茶苦茶安いo(^o^)o

2時開店の居酒屋で、伝説のお店と聞いている。
テーブルはかなり狭く、食べ終えた皿は場所の節約のため重ねる事がルールになっている。また、席も混んでいるので、酒と肴を写した写真がブレてお見せ出来る状態ではないものになった。
待っている時に映した写真をアップします。

今までに行った店とは、一味違っていて楽しかった。
ここぞ正しく「呑んべえの聖地」といった感じ。

2012.2.10 けんけん撮影
扉はなく外から客の背が見える

「宇ち多゛(うちだ)」さんで呑んだ後、立石駅周辺をぶらぶら散策した。
驚くほどディープな路地が多くあり、思わず嬉しくなった。
映画のセットでもないのに、本当にこんな路地があるんだ!
佃のもんじゃ街の路地とは違う雰囲気がムンムンしている。歩きながら「猥雑」という文字が浮かんだ。人間の営みを感じた。

早い時間なのでこれらの店は営業していないが、今度勇気を出して夜の探索に行ってみたい^_^;

2012.2.10 けんけん撮影
タイムスリップ!!!

立石は面白そうな街ですね。駅近辺のディープな路地には惹かれるものがあります。
古びた居酒屋から5時前だというのに、客のカラオケが外に漏れていたのにもびっくりしました。
次回は夜の探検に行ってこようと思っています。

2012.2.10 けんけん撮影
5時前からカラオケの歌が漏れていた^_^;


2012/2/14(火)

10日(金)に「仕方ないので、ファイル名を変更して、再リンクを張り、様子を見る事にする。」と書いた。今日見たら、ようやく全部がきちんと表示された。
まったくもって、どういうタイミングで更新されるのかわからない(・.・;)
表示されればいいという問題ではない。原因が判らないので、今後も同じイライラをするのかと思うとイヤになる(>_<)


2012/2/13(月)

イベント更新情報を調べている時、次のような情報を得た。

2月16日(木)中央区 映画
「エクレール お菓子放浪記」 上映会 主催:東京中央ロータリークラブ
問合せ:03-3546-5232
石巻市長出席 。「東日本大震災で被害を受けた宮城県石巻市のありし日の様子を描いた映画を見て、復興を考えよう」
銀座ブロッサムホール  東京都中央区銀座2丁目15番6号
17:45開演
有楽町線 新富町 日比谷線、東映浅草線 東銀座"

人によって感じ方や復興へのサポートの仕方はいろいろだと思うが、薄れゆく痛みへの共感をこういうイベントに参加して再考するのもいいのかなと思った。
早速、イベント情報を更新した。


2012/2/10(金)

いつまでたっても更新したはずの「点描」が反映されない。また、「忘れられない味」のページにもリンクが正しく張られない。
仕方ないので、ファイル名を変更して、再リンクを張り、様子を見る事にする。


2012/2/9(木)

昨日、仕事の合間にまとまった時間の空きが出来た。

その時間にコミュニティバスのバス停を撮りに行こうと思い、準備した。
出かける直前になって、今日は土日でないので撮影に不向きである事に気付き、取りやめた。
バス停写真の主目的は、バス停がどんな背景の所にあるかを示し、バス停を見つけたり、降車の際の判断材料に供するためである。そのため、バス停案内板そのものの写真と共に、バス停がある側の背景を写した写真も掲載している。
ところが、バス停とその背景を写そうとすると、道路の反対側から写す必要がある。このため両方の被写体をフレームに入れるには、道路上に多くの車が走っている状態では無理がある。それには、交通量の少ない土日の午前中が向いている。

そのような訳で、バス停撮影を断念し、その代り江東区の猿江恩師公園の写真を撮りに行った。
以前、すでに写真は撮っていたのだが、去年の7月のPCクラッシュで消えてしまった。いつかは再訪して、写真を撮り直さなければと思っていたので、この際行く事にした。やらなければならない事が沢山あるので、空いた時間が出来てもすぐに埋まってしまう (-。- )


2012/2/8(水)

上野の「肉の大山」に行ってきた。

惣菜のテイクアウトは経験済み、店頭での惣菜と酒での立ち飲みも経験済み。が、店内で飲んだことがなかったので、一度飲んでみようと思っていた。今日、ようやく店内で飲んだ(^_^)v

メニューを見て驚いた!こんなメニュー構成ってありなの?!
とにかく、何でもあり!のメニュー。ステーキ、ハンバーグ、サラダ、パスタ、鍋物、店頭からの焼き鳥、フライもの、etc.
メニューの前半から後半までは、洋食屋のメニュー。当然ステーキにせよ何種類ものメニュー。サラダも6種類位、パスタでさえ8種類位ある。後半に店頭からの焼き鳥、フライものが並ぶ。フライは1品ずつ取れる。もちろん、酒のメニューのページもある。

今日は、焼き鳥5本セットとメンチ、それにウーロンハイ2杯。焼き鳥とメンチを食べたら、煮込みを頼もうと思っていた。左隣の客が煮込みを取っていて、それが来て、形状を見てから頼もうとした。が、見ても食指が動かなかったので、今日はこれだけ。逆に右隣の2人連れがハンバーグ(単品)を取っていて、それが美味しそうだった。次回お腹がすいている時に食べてみたいが今日は入らない。というのも、そのハンバーグにはじゃがいもが丸々1個入っていて、それがまた美味しそうで食指が動いた。ただ全体のボリュームから諦めた。

いつものように、肴が来ると思考回路が早く食べる事だけに集中し、少し食べたところで「ハッ!写真まだだった」となる。そういう訳で焼き鳥5本セット写真は、1本がすでに食い終わり、他の串も半分くらい食べた後の無残なものになってます。手つかずに映っているウーロンハイは、実は2杯目のものを撮りました^_^;我ながら、実に浅ましい限りだと思う(≧ヘ≦)

2012.2.8 撮影
食べかけの無残な写真

2012.2.8 撮影
2杯目のウーロンハイ


2012/2/7(火)

5日の日曜、妻と有楽町スバル座にローワン・アトキンソン主演映画『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』を見に行った。

映画の後どこかで食事する事になったが、妻が案を3つ程提示し、私に選ばせた。その中に、私が何度も使ったことがあるイングリッシュパブの「ROSE & CROWN」の有楽町店が入っていた。近くにあるという。結局、その店を選んだ。有楽町店は初めてだった。

今日、ふと「ROSE & CROWN」が全国チェーンの店なのではと思い、ネットで調べる気になった。何故なら、私は「ROSE & CROWN」に4店も行っている。そんなにあるのだから、きっと全国チェーンなのではと思った次第だ。

意外に5店舖だけのようだ。それも全部(私の括りでの)下町にある。私の行ったのは秋葉原店、汐留店、上野アトレ店、そして有楽町店。行ってないのは新橋レンガ通りの新橋店だけだった。
この店では、ビールを頼む際のサイズ指定が少し他の店と異なる。サイズの単位は「パイント」。小さい方から1/2、3/4、1パイントの3種類。他でこのようなサイズ表示は見たことがない。たぶん、イングリッシュパブの伝統なのかも。

その日は、ビールはいつもの「ハーフ&ハーフ」の3/4パイント。ただ、いつも頼んでしまうイングリッシュパブの鉄板おつまみの「フィッシュ・アンド・チップス」は止めにして他の料理にした。


2012/2/5(日)

一昨日、こちらからサーバ側へ更新情報を送ってもそれがホームページとして反映されるタイミングが判らずイライラすることを書いた。

3日にアップした点描ページへの2点の写真の更新、食べ物やのページの更新がうまく反映されない。折角更新したものを早く見てもらいたいと思っても、それが出来ない。

精神衛生上、極めてよろしくない。


2012/2/4(土)

昨日午後、店を探しに行った。
京成立石にある「宇ち多゛(うちだ)」さんである。何と午後2時から開店という伝説の居酒屋さんである。夕方4時から開店する居酒屋を何軒か知っているが、2時から酒を呑ませる居酒屋というのは、さすがに他で聞いたことがない。

5時近くに店に辿り着いたが、当然、行列待ち。
ガラス越しに店内を眺めながら、おつまみを何頼もうか迷っていた。「もつ焼きは、カシラとレバ。今日はタレで行こうかな。む〜。やはり、煮込みは外せないか。煮込みを食べるとなると、口直しのお新香もあった方がいいな」などなど(^_^)v

「!」
思い出した。今日は立春。妻が今日の夕食は恵方巻きを買ってきて食べる、という話を思い出した。わぁ〜、今の時間に飲んで食べたら、夕食が入らなくなってしまう!妻がせっかく買ってきた恵方巻きをごっそり残したら、タダでは済まないのは火を見るより明らか(・.・;)
「今日は場所の確認だけに来たんだ!」と無理やり自分に言い聞かせて、店の前から離れ帰路へ(T_T)

計画性に乏しい行動が多すぎる(≧ヘ≦)。反省。


2012/2/3(金)

今、このサイトはfc2という無料でホームページを置かせてくれる所に間借りしています。
タダで場所をお借りしている手前、こちらから苦情や文句は言えない(気が弱いので(-_-;))

しかし、更新のタイミングが判らず、以前にはトラブルかと勘違いしてバタバタしたことがあった。
サーバ側にサイトの更新情報を送っても、更新されるのはあなた様次第のように感じられる。
割とすぐに更新が反映されるときもあれば、かなりのタイムラグのあとに更新される場合もあるように見受けられる。
旬の情報をアップしたのになかなか反映されないと、それなりにストレスを感じる。


2012/2/2(木)

東京スカイツリーが2つ!

これはテレビ番組「なにこれ珍百景」という番組で取り上げられたものです。
面白いので今日、同じ角度で写真を撮ってきました。隅田公園なら庭みたいにイメージ出来るので、すぐに場所の特定が出来ました。

確かにこう写すと、スカイツリーが2塔立っているように見えますね(^o^)/
遠近法のいたずらです(丶´,_ゝ`)プッ
手前は、言問橋に昔街灯として建てられていたポールが、照明部分を外した後ポールだけが残ったものだそうです。

2012.2.2 ケンケン撮影
東京スカイツリーが2塔!?


2012/2/1(水)

先週昼前に新宿に行く用事(仕事)があり、その帰りに新宿線の神保町で降りた。
久しぶりに「いもや」のとんかつが食べてみたくなったからである。
何しろ「いもや」のとんかつはボリュームがすごいので、体調が万全でないと食べようという気になかなかならない。その日は、珍しくその気になった

行ったのは神保町交差点から水道橋方向に歩き、中間地点辺りの左手角にある店だった。以前は神保町には多くの「いもや」があったが、最近は商売も厳しいと見え、少し数が減った。ある程度の年齢の方で学生時代に神保町を徘徊した方ならご存知だと思うが、「いもや」はとんかつ専門店と天麩羅専門店がある。その日行ったのは、とんかつ屋の方。昼の混む時間帯にはメニューは、とんかつ定食1種類のみ。ヒレカツ定食は1時以降のようだ。

とんかつ定食は750円だが、そのとんかつの大きさを見れば圧倒される。
通常、他所の店でとんかつは長めの横方向に対して垂直に切られて出てくる。「いもや」の場合、さらに縦方向に包丁が入れられ2段のように分けられている。その位大きい。

前置きが長くなった。ブログに「いもや」に行った事を書く気になったのは、改めて店と客の呼吸の合わせ方が変わっていないなと感じた点についてである。

店はカウンター席のみ。これは、出来立てをすぐ客に出すためと、客の食事の進み具合を見ながら次に待っている客の準備をするためである。そのため待っていた客が席に着くとすぐ(大体秒のオーダ)に揚げたての食事が目の前に置かれる。

客の側にもルールがある。カウンター席の後ろの壁際には、木製のベンチ(椅子ではない)があるので、そこに順番に座って待つ。待っている人がカウンター席に移ったら、お尻を上げてベンチの前に待っている人全員が移動する。ベンチより長い待ちが生じれば、立って待つことになる。時間帯でカウンター席に空きが多い場合は別だが、通常複数人と来ても席はバラバラになる。空いた席の順番にどんどん座らされるからである。

食事は、お喋りしたり食べながら携帯をいじったりなどはせず、ひたすら自分のペースで食べる(急がされる事はないのでご安心を)。食べ終わったら、その場で勘定してさっさと席を空ける。食後の余韻を楽しむのは、店を出てから。当然、カウンターに灰皿はない。
このルールは「いもや」の最初から出来上がっていて、今回の訪問でも厳密に守られていたのが印象的だった。こんなルールでも客が文句を言わないのは、コストパーフォーマンスがそれよりはるかに大きいから。

そんな店なので、写真を撮るのに気が引けて写真はありません。



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